【ドローン×奄美|vol.5】奄美大島でドローンを飛ばしたい人へ〜奄美大島のおすすめスポット(宇検村・瀬戸内町エリア)〜

奄美大島 ドローン 空撮 amami drone

今まで5回に渡って奄美大島でのドローン飛行についてお伝えして来ました。

前回までの記事で、ドローン飛行のルール奄美大島の北部と中部でのおすすめの飛行場所をお伝えしています。下のリンクからご覧ください。

■ドローン×奄美シリーズ(全6回)■

【ドローン×奄美|vol.1】奄美大島でドローンを飛ばしたい人へ〜日本のドローン法律〜
【ドローン×奄美|vol.2】奄美大島でドローンを飛ばしたい人へ〜奄美大島で注意するところ〜
【ドローン×奄美|vol.3】奄美大島でドローンを飛ばしたい人へ〜奄美大島のおすすめスポット(笠利・龍郷エリア)〜
【ドローン×奄美|vol.4】奄美大島でドローンを飛ばしたい人へ〜奄美大島のおすすめスポット(名瀬・住用・大和村エリア)〜

 

さて、今回は南部の瀬戸内町と宇検村エリアの飛行スポットをご紹介します。

クロマグロの養殖や加計呂麻島で有名な瀬戸内町と、黒糖焼酎れんとを作っている開運酒造の工場がある宇検村。魅力的なところが多いのでどこを紹介しようか迷うのですが、その中でも特にドローンを飛ばしやすい場所を厳選してご紹介します。

 

ハブの発祥地?!枝手久島(えだてくじま)

奄美大島 ドローン 空撮 amami drone 枝手久島 宇検村

方言ではイザトバナレと呼ばれます。焼内湾(やけうちわん)の入り口に位置し、宇検村の宇検集落の目の前にある小島です。小さな島なので人は住んでいません。

「かつては人が住んでいた」「奄美大島に生息する猛毒を持つハブは、この枝手久島から広がった」という噂をもつ島です。

枝手久島には船でないと渡れないので、他の場所から飛ばして枝手久島に近づけるのが良いでしょう。

宇検集落まで行く海沿いの道の途中に休憩広場がありますので、その辺りから飛ばすことをおすすめします。特に本土と枝手久島の間の海は、言葉では表現しがたいグラデーションをしているので上からの撮影にもってこいです。

ただし、周りには魚の養殖場がありますので、墜落には十分気をつけてください

 

夕日と三連立神が有名な西古見(にしこみ)

奄美大島 ドローン 空撮 amami drone 瀬戸内町 西古見

奄美大島の中で最も西に位置する西古見地区。島の南部に位置する瀬戸内町古仁屋(こにや)から、さらに車で1時間近くかかるので、行くのはなかなか大変ですが、一見の価値はある場所です。

特に晴れた日は、夕日がとても綺麗に見れます。西古見集落は、大正時代は1400人ほど住んでいましたが、今は40人ほどが暮らしています。いまだにサンゴの石垣が並び、昔ながらの集落の姿を味わえる場所です。

西古見集落をさらに西に進むと、高台の展望台があります。ここからは、集落はもちろん、その集落を見守るように並ぶ立神(たちがみ)の姿が見られます。

立神とは、海に浮かぶ小島のことを指し、海の彼方の理想卿ネリヤカナヤから神様がやってきて最初に立ち寄る場所と言われ、奄美大島では古くから信仰の対象とされてきた場所です。西古見では、その立神が3つ並んでいるので三連立神(さんれんたちがみ)と呼ばれています。

この立神を撮影しても絵になりますし、海に沈む夕日や、対岸の加計呂麻島を撮影しても素敵です。

三連立神は集落の人にとって大切な場所なので、近づきすぎて衝突しないよう気をつけてください。

 

嘉鉄湾(かてつわん)を一望できる!マネン崎展望台

奄美大島 ドローン 空撮 amami drone 加計呂麻島 瀬戸内町 実久海岸

瀬戸内町古仁屋を東側に進むと、清水(せいすい)、嘉鉄(かてつ)、蘇刈(そかる)と集落が続きます。

2つ目の集落、嘉鉄集落の手前に展望台があります。ここはマネン崎展望台と呼ばれ、嘉鉄湾が一望できるスポットです。

嘉鉄湾は、嘉鉄ブルーと呼ばれるほど海の色が綺麗で、サンゴや魚がたくさんいるのでシュノーケリングやダイビングの有名なスポットでもあります。奄美大島の固有種であるアマミホシゾラフグも、この嘉鉄湾で見られるので世界中からダイバーが集まります。

海の透明度がとても高いので、ドローンで上から見るとサンゴの様子がはっきりと分かり、撮りごたえがある場所です。

マネン崎展望台は見晴らしが良く、集落からも離れているので周りの迷惑にはなりませんが、集落に近づきすぎたり、マリンレジャーの人の上空を飛ばしたりするのは危険なので控えるようにしてください。

 

海の青さは加計呂麻一!?実久(さねく)海岸

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最後にオススメするのは、加計呂麻島の最も西にある実久海岸です。加計呂麻島に船で渡り、さらに車で1時間ほど走ったところにあるのでたどり着くまでが大変ですが、ぜひ見ていただきたい海の色があります。

昔ながらの小さな集落と、ソーダ色をした海の色。車もめったに通らないので、浜で波と風の音を聞きながら黄昏ているだけでも心が満たされる場所です。

集落を奥まで進むと、桟橋があります。ここだと集落からも距離があるため、音が周りの迷惑にならずに飛ばせます。真っ青な実久の海を空の上からご覧ください。

ここもシュノーケリングをする人が集まる場所なので、なるべく人の上は飛ばさないようご配慮ください。

 

これまで奄美大島でドローンを飛ばすおすすめの場所をご紹介しました。次回、最終回は、初心者の人が奄美大島でドローンを飛ばす時のコツについてお伝えします!

 

この記事を書いたフォトライターPHOTO WRITER

映像エディター/予備校スタッフ 兵庫県出身。奄美群島の文化に魅かれ、2017年1 月に奄美大島に移住。島暮らしや島の文化を伝えるために自身のメディア、離島ぐらし(http://rito-life.com/)を運営する。

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