【最大5万円の助成金がもらえる!】奄美大島の佐仁集落で懐かしいおやつとシマ唄を楽しもう!

以下の記事は平成30年度の「体験プログラム利用促進助成事業」の助成内容に基づき制作されたものです。
令和元年度の「体験プログラム利用促進助成事業」は、助成対象期間や助成金額など、昨年度とは異なる内容がございますのでご注意ください。
令和元年度の奄美満喫ツアー助成事業についてはこちらをご覧ください。

奄美大島旅行をご計画中のみなさまへ、とってもお得な「体験プログラム利用促進助成事業」のお知らせです。

奄美大島で合計 6 人泊以上の宿泊をする方で、ご滞在中に指定の体験プログラムを 2 つ以上利用された場合、最大 5 万円までの助成金を受け取ることができます。

助成事業について詳しくはこちらをご覧ください。

さて、助成対象プログラムの中から、今回はあまみシマ博覧会2019冬 奄美大島北部プログラムNo,2「奄美大島の最北、佐仁集落で懐かしいおやつとシマ唄を楽しむ午後の旅」をご紹介します。

 

このプログラムを案内してくださるのは、奄美市笠利町の佐仁(さに)集落1区の区長で唄者の前田和郎(まえだ・かずろう)さん。

佐仁の午後の旅 (12)

佐仁集落では伝統行事の「八月(はちがつ)踊り」が今なお大切に受け継がれています。

前田さんが保存会の会長を務めていらっしゃる「佐仁の八月踊り」は、鹿児島県の無形民俗文化財に指定されています。

 

集合場所の「佐仁へき地保健福祉館」は、奄美市笠利町の中心地、赤木名(あかきな)から車でおよそ20分のところにあります。
佐仁の午後の旅 (11)

サクサクでモチモチ!佐仁の絶品おやつ作り

こちらのプログラムでは、おやつ作り、シマ唄、そして集落(シマ)あるきの3つ体験を楽しむことができます。

はじめに、佐仁集落に伝わるおやつ、「芋てんぷら」作りを体験します。
教えてくださるのは前田さんの奥さまの幸代さんとお姉さまの絹江さんのお2人。

佐仁の午後の旅 (1)

佐仁集落の「芋てんぷら」の特徴は、衣に上餅粉を使うことと具のさつまいもがとっても大きいこと。

「揚げる温度が大事、焦げないように高すぎず低すぎず。でもちゃんと中まで火が通っていないと美味しくないから。串を刺してすっと入れば大丈夫」と絹江さん。

丁寧に教えてくださるので、揚げ物が不得意な私でも上手に揚げることができました。

佐仁の午後の旅 (3)

「美味しいでしょう?佐仁のてんぷらを食べたら他のてんぷらは食べれないよ~」と絹江さん。

たしかに、揚げたての天ぷらは、衣の外側はサクサクなのに内側はモチモチ、中のさつまいもはホクホク

3つの異なる食感が楽しめる芋てんぷら、確かに他のてんぷらとは全然違います!

佐仁の午後の旅 (5)

ちなみに、この天ぷら、冷めると衣のモチモチ感が増してこれもまた美味しいのです。
お土産にたくさん頂いちゃいました。

佐仁の午後の旅 (2)

他にも、手作りのふくらかんや酢の物、くび木茶など佐仁の美味しいものがたくさん用意されていて、お腹も心も満たされます。

佐仁の午後の旅 (4)

佐仁の唄者と一緒にシマ唄を唄う

そうこうしているうちに、前田さんが三味線を出してシマ唄を唄い始められました。
この日のシマ唄は奄美大島ではよく知られている唄、「行(い)きゅんにゃ加那(かな)」です。

プログラムに参加された方も一緒に唄うことができるように、と前田さんが歌詞を用意してくださっていました。

佐仁の午後の旅 (7)

また、この日は参加者さんの「八月踊りも少しだけ体験してみたい」というご希望があったとのことで、特別に「八月踊り」と「六調(ろくちょう)」を踊ってくださいました。

これには参加者のみなさんも大喜び。輪になって一緒に踊ります。

佐仁の午後の旅 (6)

佐仁の暮らしを見て感じるシマあるき

最後は、前田さんと集落(シマ)あるきへ。
まずは佐仁集落の年間行事の説明をしてくださいました。

佐仁の午後の旅 (8)

佐仁集落では、「佐仁の八月踊り」以外にも、「浜下れ(ハマオレ)」や「六月灯」などの伝統的な行事が行われています。

ここで私が気になったのは「浜下れ」の写真。
なんと、山羊が砂浜で競争しています!
「山羊レース」が気になる!という方は、ぜひこのプログラムに参加して前田さんに尋ねてみてください。

佐仁の午後の旅 (10)

集落を歩いていると、収穫したての大根が畑の隅に並べられていました。

「これは、どうぞ自由に持って行ってくださいということ。佐仁の人は農業で稼ぐことを知らない。大島紬で稼ぐことしか知らなかった。その頃は集落のあちこちから機織りの音が聞こえてきていたんだけどね」と、昔の佐仁の暮らしを教えてくださいました。

佐仁の午後の旅 (9)

海岸に出ると、佐仁の方にとってとても大切な岩、「万歳(ばんざい)岩」を紹介してくださいました。
万歳岩は、戦時中、出征する兵士が出発前に立った場所。
集落の方々は砂浜で万歳をしてお見送りをしたそうです。

「まだ小さかった私は抱っこをされて見送った。そのことをはっきりと覚えています」と前田さんはおっしゃいます。 佐仁夕日

「佐仁の夕日は奄美で一番で綺麗」と前田さん。
この日は夕日を見るには時間が早かったのですが、水平線に沈む夕日はきっととても美しいと思います。

「奄美大島の最北、佐仁集落で懐かしいおやつとシマ唄を楽しむ午後の旅」はあまみシマ博覧会でのみ実施している限定メニュー。
この機会に、佐仁集落で午後のひとときを楽しんでみませんか。

体験プログラム利用促進助成事業について

奄美満喫ツアー実行委員会では、「体験プログラム利用促進助成事業」として、奄美大島の自然・伝統・文化など地域固有の資源を活用した体験プログラムを利用された方に、各市町村の宿泊数に応じて助成を行っています。

助成を受けるためには、奄美群島外にお住まいであること、助成対象の体験プログラムを2つ以上利用することなど、いくつかの条件を満たす必要があります。
助成事業の詳細は奄美市公式ホームページでご確認下さい。
(※リンク先のURL http://www.city.amami.lg.jp/kanko/event/mankitsu.html)

【助成事業に関するお問い合わせ先】
奄美満喫ツアー実行委員会(事務局 奄美市紬観光課)
住所:〒894-0026 鹿児島県奄美市名瀬港町13-1
電話番号:0997-52-1148

奄美大島の最北、佐仁集落で懐かしいおやつとシマ唄を楽しむ午後の旅

佐仁のカリスマ唄者、前田さんの案内でディープなシマ暮らしを体験!
体験プログラム:奄美大島の最北、佐仁集落で懐かしいおやつとシマ唄を楽しむ午後の旅

集合場所:佐仁へき地保健福祉館(奄美市笠利町佐仁78)
開催時間:午後2時から午後5時

所要時間:約2時間
開催日:2019年1月19日から3月3日あまみシマ博覧会2019冬開催期間中の毎週土曜日

体験料金:2,000円(2名から実施、12歳までは保護者同伴)
ご予約先:あまみシマ博覧会予約センター 電話0997-54-2621

この記事を書いたフォトライターPHOTO WRITER

2010年に誕生した、シマを愛するすべての人々のための奄美群島地域情報サイト。日々あがってくるシマッチュたちのブログを主軸に、編集部が取材したグルメ・不動産・仕事・イベントなどの情報まとめなどを掲載。フリーペーパー「みしょらんガイド」「amammy」も配布中!しーまブログ

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