【最大5万円の助成金がもらえる!】奄美大島でお得にサトウキビ刈り&れんと工場見学をしよう!

以下の記事は平成30年度の「体験プログラム利用促進助成事業」の助成内容に基づき制作されたものです。
令和元年度の「体験プログラム利用促進助成事業」は、助成対象期間や助成金額など、昨年度とは異なる内容がございますのでご注意ください。
令和元年度の奄美満喫ツアー助成事業についてはこちらをご覧ください。

奄美大島 宇検村 開運酒造 サトウキビ サトウキビ刈り 黒糖焼酎 れんと 体験プログラム amami

奄美大島旅行をご計画中のみなさまへ、とってもお得な「体験プログラム利用促進助成事業」 のお知らせです。

奄美大島で合計 6 人泊以上の宿泊をする方で、ご滞在中に指定の体験プログラムを 2 つ以 上利用された場合、最大 5 万円までの助成金を受け取ることができます。

助成事業について詳しくはこちらをご覧ください。

さて、助成対象プログラムの中から、今回は「あまみシマ博覧会2019冬 南部プログラム2 サトウキビ刈り&れんと工場見学」をご紹介します。

「南の島」と聞いて何をイメージしますか。晴れた空、青い海はもちろん、風に揺れるサトウキビ畑を想像する人は多いのではないでしょうか。サトウキビは、奄美や沖縄地方には欠かせない基幹作物です。

1月から3月ごろが収穫のシーズンで、この時期には島のいろんな場所でサトウキビ刈りをする人々の姿が見られます。「サトウキビをかじったらどんな味がするんだろう」と、ふと考えてしまいますよね。

黒糖焼酎をつくる奄美大島開運酒造の宇検工場では、黒糖焼酎の原料となるサトウキビを刈る体験プログラムがあります。

「一度でいいから、サトウキビをかじってみたい!」そんな人はこのプログラムに参加してみてはいかがでしょうか。

 

宇検村にある奄美大島開運酒造へ

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奄美市名瀬市街地から車で約1時間、宇検村にある奄美大島開運酒造にやってきました。駐車場に車を停め、工場の横にある黒糖焼酎の販売をしている施設で受付をします。

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まずは係の人から体験プログラムの流れを聞きます。今回は、近くの畑でサトウキビ刈りをし、搾り立てのサトウキビジュースを飲み、工場見学をし、最後にオリジナルラベルの焼酎を作る、という盛りだくさんの内容になっています。

 

サトウキビは皮を剥いてかじりつこう

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工場から車で5分ほどのところにサトウキビ畑があります。青空と深い緑の山々、そして風に揺られるサトウキビ。大自然に囲まれていて、空気がとてもおいしく感じるので、ついつい大きく息を吸ってしまいます。

サトウキビ刈りは、専用のナタや鎌を使います。間違えて使ってしまうと、手を切ることもあるので係の人から注意点をしっかり聞き、軍手をはめて作業していきましょう。

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まず根元をナタで叩き切ります。サトウキビはどんなに太くても直径4cmほどですので、それほど力はいりません。女性でも3回くらい叩きつければ切れるので、力に自信のない女性や子どもでもできます

前日の天候によっては足元がぬかるんでいることもありますので、泥がついてもいい靴を履いてきてくださいね

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次に、鎌を使ってサトウキビの葉を削ぎ落とします。サトウキビ刈りで使う鎌は独特で、先が二股に分かれています。サトウキビを二股の間に挟むことができるので、振り下ろすだけで周りの葉が刈れるようになっています。

今はハーベスタという大型の機械を使ってサトウキビを刈ることがほとんどですが、昔は何トンものサトウキビをひとつひとつ手作業で刈っていたようです。改めて畑を見ると、これだけの量のサトウキビを刈るのにどれだけ時間がかかるのかと、途方にくれそうになります。。

サトウキビ刈り&れんと工場見学_18

さて、お待ちかね。刈りたてのサトウキビを味わってみましょう。皮は硬くて噛めないので、係の人が皮を剥いでくれます。

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皮を剥くと現れる、黄色い繊維状になっている部分を思いっきりかじります。はじめは固くて噛めないかもしれませんが、奥歯でグッと噛むと中から甘い汁がじわーっと広がります

サトウキビは毎日味が違い、甘い日もあれば、あまり甘くない日もあります。この日は前日に雨が降っていたので、少し水っぽかったようです。どんなサトウキビを味わえるかは、当日のお楽しみ!

糖分はサトウキビにとっての栄養です。寒い冬に備え栄養を蓄えるため、冬の時期が一番糖度が高いのです。気温が高くなってくると、次は成長のために栄養が使われてしまうので糖度が下がります。

甘いサトウキビを味わえるのは、南の島の冬の間だけなのです。

 

搾りたてのサトウキビジュースは自然の味

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工場に戻って先ほど刈り取ったサトウキビを絞っていきます。通常は短く裁断してまとめて搾りますが、体験では一本だけを搾っていきます。

専用の器具にサトウキビを突っ込むと、自動で搾られてジュースが出てきます。

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サトウキビを直接かじるときは皮を剥いてかじりましたが、ジュースにするときは皮も一緒に搾ります。サトウキビも他の植物と同じで皮と実の間に栄養がたくさん詰まっています。なので、少し青臭くはなりますが、栄養たっぷりの自然の味100%のサトウキビジュースになります。

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「おいしい!」

サトウキビの皮も一緒に搾っているので、もっと苦味があるのかと思ったら全然そんなことはなく、ほどよい甘さで飲みやすいです。確かに少し青臭さはありますが、これが自然そのものの味なのかと感じます。

 

サトウキビから黒糖焼酎ができる工程を見学

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収穫したサトウキビがどうやって黒糖焼酎になるのか。その工程を知るために工場見学をしてきました。

先ほど刈ったサトウキビの絞り汁を煮詰めると黒糖になります。サトウキビ約1トンから黒糖は約100kgとれます。この黒糖を溶かして米麹と合わせることで焼酎の元を作っていきます。

「サトウキビの絞り汁を煮詰めて固めたのに、また溶かすなんて二度手間じゃない?」

確かにそうなのですが、黒糖焼酎を作るためには米麹と黒糖を使うことが必要です。つまり、一度、煮詰めて黒糖にしたものを使わないと、黒糖焼酎とは認められないのです。

ちなみにカクテルなどでよく用いられるラム酒もサトウキビを使って作られています。ラム酒はサトウキビの絞り汁を発酵させて作られます。なので、煮詰めて黒糖にせず、絞り汁の状態で使うと黒糖焼酎ではなく、ラム酒として扱われるのです。

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黒糖焼酎は、蒸留酒の一種。蒸留酒とは、原料を混ぜてできた醸造酒を一度沸騰させて気体にし、冷やして原酒をつくる製法です。

一度蒸発させるので、余分なものが取り除かれた状態になります。この時、糖分も取り除かれるので黒糖焼酎はサトウキビを使っているけど、糖質ゼロになるのです。

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蒸留の次は、貯蔵・熟成の行程を見学します。

奄美大島開運酒造の特徴は、「音響熟成」。クラシック音楽を聞かせて黒糖焼酎を熟成させています。流行りの音楽でも島唄でもなく、クラシック音楽が一番焼酎を美味しくさせるそうです。

熟成させるタンクが並ぶ部屋には、大音量のクラシック音楽が流れています。その臨場感は文字では伝わらないので、ぜひ現場を見に行ってみてください。

 

オリジナルラベルの黒糖焼酎を作ろう!

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工場の見学が終わったら、次は試飲です。奄美大島開運酒造で作られている黒糖焼酎やリキュールなどの全てを試飲することができます。

中には、ここでしか手に入らない限定品もあります。車で来ると飲めなくなってしまうので、どうしても飲みたい人はバスで来るというのも手ですよ!

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最後にオリジナルラベルを作成します。写真を撮って、係の人にオリジナルラベルを作成してもらいます。ちなみにこのラベルは、データを持ち込んでも構いません。お祝いや家族の記念日にラベルを作成して、記念の一本を作る人も多いようです。

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黒糖焼酎「れんと」の青い瓶にラベルを貼り付けたら、この世で一本しかないオリジナル黒糖焼酎の完成です!奄美大島に来た記念になりますね。

奄美群島でしか作られない奄美黒糖焼酎。サトウキビからどうやって黒糖焼酎が作られるのか知りたい人は、ぜひ奄美大島開運酒造の宇検工場まで足を運んでみてください。

 

なお、今回のプログラムのうち、サトウキビ刈りと工場見学は無料で、オリジナルラベル作り体験は有料で楽しむことができます。ただし、「体験プログラム利用促進助成事業」の助成を受けるためには、オリジナルラベル作り体験を行う必要があります。詳しくは下記までお問い合わせください。

 

奄美満喫ツアー実行委員会では、「体験プログラム利用促進助成事業」として、奄美大島の 自然・伝統・文化など地域固有の資源を活用した体験プログラムを利用された方に、各市町村の宿泊数に応じて助成を行っています。

助成を受けるためには、奄美群島外にお住まいであること、助成対象の体験プログラムを 2 つ以上利用することなど、いくつかの条件を満たす必要があります。 助成事業の詳細は奄美市公式ホームページでご確認下さい。

【助成事業に関するお問い合わせ先】

奄美満喫ツアー実行委員会(事務局 奄美市紬観光課)

住所:〒894-8555 鹿児島県奄美市名瀬幸町25‐8

電話番号:0997-52-1148

奄美大島開運酒造 宇検工場

奄美大島開運酒造 宇検工場

住所:鹿児島県大島郡宇検村湯湾2924‐2

開催日:あまみシマ博覧会2019冬(2019年1月19日から3月3日)開催期間中の毎日

開催時間:平日9:00~16:00(12:00~13:00を除く)、日・祝は事前にお問い合わせください

体験料金:無料(オリジナルラベル作り体験は商品代金+100円)

お問い合わせ先:工場TEL 0997-67-2753、予約専用ダイヤルTEL 080-8557-4497

体験プログラム利用促進助成事業の助成対象となるのは、「あまみシマ博覧会2019冬 南部プログラム2 サトウキビ刈り&れんと工場見学」にご参加のうえ、オリジナルラベル作り体験を行った方です。上記期間外に参加された方は助成対象外となりますのでご注意ください。

この記事を書いたフォトライターPHOTO WRITER

映像エディター/予備校スタッフ 兵庫県出身。奄美群島の文化に魅かれ、2017年1 月に奄美大島に移住。島暮らしや島の文化を伝えるために自身のメディア、離島ぐらし(http://rito-life.com/)を運営する。

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