【HOW TO 奄美水中写真;vol.3】奄美大島南部・車で行ける秘境ビーチで水中撮影!

素晴らしい奄美の海。

泳ぐだけでは物足りない!というあなたへ、楽しく簡単に水中写真を撮る方法をご紹介しています。

【HOW TO 奄美水中写真;vol1】クジラと泳げる奄美の海を本当に楽しむ方法は?
【HOW TO 奄美水中写真;vol.2】大島海峡で楽しく安全に水中写真を撮るには?

 

今回は、奄美大島南部・瀬戸内町の西側、車で行ける海岸での水中撮影をレポートします。

水中撮影には高価な水中カメラとダイビングの免許が必要なイメージですが、もっと気軽にシュノーケルセットと最小のカメラ機材で写真を撮ってみましょう。

水中写真デジカメ

使う撮影機材はこちら。一眼レフに防水ケースつけただけのもの。
ストロボもライトも使いません。もちろんコンパクトデジカメと防水ケースの組み合わせでも大丈夫♪

 

 

豊富にあるサンゴと魚の撮影が楽しい。白浜海水浴場

奄美大島南部の一番の都市部、古仁屋より西古見方面へ車で30分、「白浜」という看板が見えたら左折して5キロ。自販機もお店もないので古仁屋であらかじめ用意してから行くとよいでしょう。

白浜看板

人がほとんどいない貸切ポイント、設備は少し古いですがシャワーもトイレもあります。

白浜更衣室

白い砂浜と遠浅のサンゴの砂浜。昔は地元の人の人気海水浴場だったらしいが、なぜか最近は人が少なく貸切になることも? 養殖場が近くにあるので透明度は今ひとつですがそのかわりに魚がとにかく豊富。釣り場としてもよいポイントなので、釣りしながら磯遊びもおもしろいですよ。

白浜ビーチ
ここでは、豊富にあるサンゴと魚を狙ってみます。
足が着くようなところにも生き物が多く、引き潮の時は立ったまま撮影もできます。
その際はサンゴを踏み壊さないように足元に注意してください。
なるべく、砂地を選んで足を置くと安全です。

太陽の位置を確かめて、水中から太陽を見上げるように撮影します。

 

ファインダーやモニターなんて、見なくてオッケー。
画角を1番広角側にしてサンゴと魚の賑やかなところを狙ってぱしゃり。
ちょっとずつ角度を変えて何枚か撮影してみましょう。少し待てばびっくりして引っ込んだ魚も戻ってきます。
逆光気味に撮ると、海面のキラキラが綺麗ですよね。

image3

イソギンチャクとクマノミも見つけたら、同じ要領で撮れます。
クマノミはちょこちょこと動くので何枚も撮影して、うまく写真に入ってくれるのを祈りましょう。

image1

 

 

設備充実、夕日スポットとしてもオススメの西古見ナハンマ公園

奄美大島本島の西の最果ての地。西古見集落を抜けてさらに先に公園があります。
古仁屋より約1時間。

西古見

2018年の台風24号の被害があり、しばらく通行止めでしたが2019年3月現在は復旧しています。駐車場、シャワートイレ、自動販売機が整備されていて大変使いやすく、そして綺麗です。

西古見駐車場

西古見自販機長く続くアダンと砂浜、海の中は砂地と岩場の場所があります。岩場にはサンゴがたくさん生息しています。少し深いところには大型の魚が群れていて、サンゴと相まって非常に美しいので泳ぎに自信のある方はぜひチャレンジしてみてください。
夕日で有名なところなので、夕方までゆっくり楽しむのがおススメです。

西古見ビーチ

ちょっと深いところにある大きなサンゴを海面から見下ろすようにして撮ってみます。
望遠でアップにしたいところですがやっぱり広角側で撮りましょう。その方がピント合いやすい上に青のグラデーションが出て綺麗に撮れます。

image2

白砂の海底も注意してみているといろいろな発見があります。

少し大きめの貝を見つけたのでそれを主役に撮影してみましょう。
縦位置にして広がりを意識して、白い砂は太陽の光を反射してくれるので画面が華やかになります。底の方まで潜って貝に近づいてしっかり貝にピントを合わせて撮影です。

見せたい主役が決まっている場合はやっぱりそれにピントをもってくるのがポイントです。
だけど難しい場合は大体でOK 。海の中で無理は禁物です。
私の写真も少しピントはずれました。
揺れる海の中でしっかりピント合わせるのは難しいです。

image4

 

 

半水面写真を撮るのにいいレアビーチ、管鈍

小さな砂浜があるのでここにも寄り道。古仁屋より車で45分くらい。
観光地ではないのでトイレもシャワーもありませんが、商店が一軒あるのはありがたいです。駐車場もないので邪魔にならないように駐車しましょう。

管鈍ビーチ

シャワーもないので、ここでは泳がないで足だけ海につけて撮影してみましょう。
水中写真、必ず泳がないといけないかというとそうでもないです。
天気がいいので青い空と砂浜と、テトラポットを入れ込んで半水面写真にチャレンジです。
半水面は太陽を背にした方が綺麗に撮れます。

レンズの半分が水に入るくらいまでカメラを入れて、波のタイミングをに合わせてシャッターを切ります。コツは何回もチャレンジをすることです。波と光の加減で大きく写真が変わるので偶然も味方にして撮るべし!

管鈍半水面写真

難しいイメージがあるけれど、水中写真は意外と気軽に楽しめるもの。安全に注意しつつ、海の中の思い出を写真に収めてみてはいかがでしょうか?

 

この記事を書いたフォトライターPHOTO WRITER

2013年より奄美大島に居つき、農作業をしながら主夫業をしている。趣味のダイビングは10年以上で潜水士の資格と船舶免許持ち。水中写真を中心とした色々な写真を撮るのが好き。

関連記事ACTIVITY 島遊

Copyright © 2016 一般社団法人あまみ大島観光物産連盟 All Rights Reserved.