ひんやりとろける島素材ジェラート専門店「 La Fonte/ラフォンテ」

島食

2016/03/08

ペン

しーまブログ編集部

真っ白な建物が印象的な「La Fonte(ラ フォンテ)」
奄美空港から県道82号線を名瀬方面へ車を走らせること15分、真っ白な建物が目印の「La Fonte(ラ フォンテ)」で島素材のジェラートを楽しみませんか?

島のおいしさがギュッとつまったラ・フォンテのジェラート

農薬を使わず育てたパッションフルーツやタンカン、無農薬栽培のサトウキビ、奄美市笠利町で作られた塩など、島のおいしさがギュッとつまった逸品ばかりです。

色鮮やかなジェラートケースをのぞくと、どの組み合わせにしようか迷ってしまうほど!

「自家農園で育てたり、安心安全な食材を集めたり。できるだけ素材の味をこわさないよう毎日キッチンで手作りしているんですよ」
と、オーナーの泉久美子さんが教えて下さいました。

ラ・フォンテのジェラート(ダブル)

ジェラートは「ラフォンテのミルク」「奄美黒糖」「真塩(ましゅ)」などの定番メニューをはじめ、常時10種類から選べます。季節限定のジェラートはブログツイッターで紹介しているので、ぜひチェックしてくださいね!

オーダーは、2種類選べるダブル480円(すべて税込)、3種類選べるトリプル620円からできます(シングルサイズ「ピッコロ」は300円で中学生以下のみオーダー可)。
※テイクアウトの場合は、ピッコロ290円、ダブル470円、トリプル610円となります。
(2020.03現在)

おすすめは、フルーツ系のジェラートと、「黒糖ジェラート」の組み合わせです。
爽やかなフルーツの酸味が、黒糖の深いコクと甘味と絶妙なバランスで、いくらでも食べたくなるほど!
奄美のジャラート屋、ラ・フォンテの店内

お気に入りのジェラートを決めたら、ぜひ食べる場所にもこだわって欲しい!

まずは、ナチュラルな木材と白を基調とした温もりあふれる店内。
コーヒーの芳ばしい香りが漂い、リラックスした雰囲気でジェラートを楽しめます。

そして、天気の良い日はテラス席がおすすめ。
目の前に「ざわわ」と揺れるサトウキビ畑を眺めながら食べるジェラートは、旅気分を盛り上げてくれること間違いなしです。

 

奄美ラ・フォンテのアッフォガート

冷たいミルクジェラートに淹れたてのエスプレッソをかけたアッフォガートも、ぜひ試して欲しいメニューのひとつです。

エスプレッソのほろ苦さとミルクジェラートのまろやかな甘さがあわさって、言葉はいらない大人のおいしさが魅力!

もちろんコーヒー豆にも、こだわりがありました。
「ブラジルダテーラ農園」の最高級品質を誇るスペシャルティコーヒー豆で本格的な味わいを楽しめます。この希少なスペシャルティコーヒーを目的に訪れる地元の方も多いとか!

ひんやりとろける島素材のジェラートを食べながら、南国の風に身をまかせ、奄美時間を心ゆくまで堪能してくださいね。

《飲食店の詳細は のんびり奄美で掲載中!》

ペンアイコン
この記事を書いたフォトライター

しーまブログ編集部

しーまブログ編集部

2010年に誕生した、シマを愛するすべての人々のための奄美群島地域情報サイト。日々あがってくるシマッチュたちのブログを主軸に、編集部が取材したグルメ・不動産・仕事・イベントなどの情報まとめなどを掲載。フリーペーパー「みしょらんガイド」「amammy」も配布中!しーまブログ

Related Articles 関連記事